暴落局面の私の投資法

こんにちは、masatoです。
週明けもガッツリと下がってきましたね。

日経平均が9000円割れ目前になり、さすがに
自分のポートフォリオもマイナスに転じてしまいました。

円高で積立投信が目減りしたのが最大の要因です。



さて、今日考えたいのは
『暴落局面は買いどきとして適切か』
ということです。

結論から言うと、やっぱり買いなんだと思います。



ただ、買い方を知らないと
ただの愚か者になってしまうことをよく認識していない人が
多いと思います。私自身含めて。



今回、先週後半から始まった
世界同時株安の中でまだ私が仕込んだのは
ごく僅かです。


具体的には
 豪ドル円ナンピン買い2万枚
のみ。





じゃあ、どういう買い方が適切か。
大きく2つあると思います。


まず1つ。
 『底が見えてから買う』

あたり前のことですが、どこまで下げるかを見極めないと
自分の資金余力と下げ幅が必ずしも一致するとは限りません。

今回も9000円で止まるのか、8000円までいくのかを
見極めないといけないということです。



実は今回も10000円割れから9000円と10%近く下がったからという
相対的な理由で買ってしまうと痛い目をみてしまうということです。





2つめ。
 『ナンピン買いは最小単位で買い増していく』

これも資金余力の話ですが、底が見えてからナンピン買いしたとして
それが果たして本当の底かどうかは誰も保証できるものではありません。

確度が高くなったことで、リスクをとることは間違っていませんが
そこで勝負することは間違いということです。


常にそこからもう一段下がったとしても対応できる
余力は残しておく。




暴落時に重要なのは、何にも増して冷静な判断が求められます。
市場がパニックだとしても、自分の中ではそれが買い場なのか、まだ見送るべきなのか。

そのためにも資金余力は必要不可欠な具体的な裏付けです。



相対的な相場安に踊らされず、絶対的な価値観を持って
買い進めたいです。





ちなみに、私自身は8000円台突入があると思っています。
ドル円については78円台。


このヨミが指標等で裏付けられた段階で、慎重に買い進めたいと思っています。



いずれにせよ、リスクはつきものです。
私の判断もそれ以上のラインで回復に入ったら
儲ける機会を逃してしまうわけですし。


当たればいいですけれどもね。