SBIハイブリッド預金がおトクな3つの理由
こんにちは、masatoです。
今日は今までの保有株式の紹介から少し離れて
お話したいと思います。
以前、ブログで資産状況を紹介させていただいたことがあります。
http://d.hatena.ne.jp/iidamasato1007+investment/20110509
住信SBIネット銀行に特別資金(慶弔、帰省などなど)以外の
現預金は預けているわけです。
よく、マネー関係の雑誌でとりあげられているように
やはりメガバンクに比べてネットバンクはサービスの面で
優れている部分が多いと思います。
現在、給与受け取り口座で使用しているのみずほ銀行と
比べても普通預金は2倍もひらきがあります。
住信SBIネット銀行 0.04%
みずほ銀行 0.02%
(2011年5月21日現在)
定期にいたってはさらに差がついてしまっています。
だから、『ネットバンクを使う際は定期預金に
預け入れをしましょうね!』っていうのが雑誌で取り扱われる際の宣伝文句になります。
ですが、私の場合は
ネットバンクを使用しているものの定期預金は一切預けていません。
なぜか。
住信SBI銀行の場合は定期預金よりハイブリッド預金のほうが
お得だからです。
ハイブリッド預金について簡単に説明させていただくと
「MRF、MMFのSBI銀行版」
です。
特徴として
・株式の購入資金にリアルタイムで充てられる
・金利が普通預金より高め
・ワンクリックで普通預金とハイブリッド預金の
口座振替が24時間可能
・毎月金利がつく
があげられます。
ただし、マネーリテラシーのある方なら
「定期預金よりハイブリッド預金のほうが金利が低いだろ」
って突っ込まれるかもしれません。
実際にそうです。
定期預金(1年物)0.185%>ハイブリッド預金0.12%
ですが、少し考えてみてください。
1年間まとまった資金を定期預金に預けてしまって
使うことができなくなってしまうリスクは十分に計算していますでしょうか?
もちろん、それを考えたうえで
預けられる方もいると思いますが
何かあった際、たとえば
株価急落で絶好の買い場がおとずれる、
家庭の事情で、急きょまとまった資金が必要になる
円で保有するより外貨で保有したほうがいい為替相場=円高局面を迎える
こういったニーズにこたえられるのが
ハイブリッド預金のいいところだと思います。
定期預金との金利差はその便利さを享受できる
コストといったほうがいいでしょうか。
少なくとも私自身、『定期預金に預けることで生じる機会損失』が
メリットを上回っているので、少なくとも今後数年間は
こういった形で資金をプールしておこうかと思います。